年商をアップせずに年収を増やすって聞くと、「そんなことありえない!」って思うと思います。ただ、働き方を決めるだけで、その変化は実現可能になります。
働き方を決めて会社員ではなく個人事業主、会社経営者という自分一人で働いたり、社会に対して仕事を作るということで貢献をすると税金の恩恵が、その規模によって多くなります。
そのときに恩恵として受けられるのが、この「年商をアップせずに年収を増やす」ことです。
経費という隠れた収入
具体的にどういうことかというと、経費を計上する。ということですね。
例えば、フリーランスでウェッブデザイナーをするとします。
この場合、経費として計上できるのは、仕事道具となるものです。パソコン、携帯電話、毎月の携帯電話代、関連の本やセミナー、文房具に写真撮影用のカメラ、様々なソフトウェア、家の一部を仕事スペースとしている場合には、その割合に応じての家賃、電気代も入ります。
お客様が訪れた際に、おもてなしできるようにお茶やコーヒーのセット、添えるお菓子に、お出しするときの食器やナプキン類。
お客様を訪問する際には、お仕事用のお洋服、靴、カバン、旅費、自家用車を仕事で使う場合にも家と同様に割合に応じて経費に計上できます。
その後、うまくいって規模が大きくしたいと思った時には、さらに経費として計上できるものは明らかに増えます。規模が大きくなって誰かを雇ったとします。そうすると自分が福利厚生として会社員時代に当たり前のようにもらっていたものを今度は提供する側になり、その多くが経費として恩恵を受ける対象になるのです。
強力に作用する「減価償却」
これはローンで買ったとしても、それとは別途に計上できるます。
パソコン、携帯電話、車など固定資産と考えられるものに対して計上できるものです。
新しいものが古くなり資産価値が減っていくときに当てはめる考え方です。
そして、究極の「減価償却」対象であり、ローンというレバレッジを使って手に入れられるのが不動産です。
不動産なんて、、、と思いませんか?
もちろん、一等地の新築を狙っていけば、それは恐れ多いものになりますが、自分のビジネス用に小さな物件を1軒買うだけでもだいぶ「隠れた収入」を増やすことができます。
不動産の利点は、もし仮にビジネスをたたむことになったとしても、物件を貸しに出す。という第二のビジネス活用法があることです。
隠れた収入の入手を少し考えてみませんか?オススメですよ😉
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