こんにちは、薫です。
ここのところ、お金持ちになるキーワードであるレバレッジがどのような分野でどう機能するかをお送りしています。
前回までのこのテーマはこちらから↓
紙の資産でのレバレッジ
紙の資産というと、あまり馴染みがないかもしれませんが、株、投資信託、最近ではiDecoやNISA、仮想通貨、そして強力なFXがあります。
そして、資本主義では最後に投資すべきものとして知られています。
理由は、コントロールの権利は自分にはないことがほとんどだからです。付加価値を自分で付けることもできません。
投資信託への投資
これは、一番お手軽に開始できますね。
証券会社にお願いしておけば、いくつもの株などをまとめたパッケージを買うことができ、その運用は証券会社任せなので。
これが、どうしてレバレッジが効いているかというと、パッケージということであり、購入者一人で投資をするわけではないからです。
個人のお金であれば投資するのにもよっぽどのお金持ちではない限り、いろいろな銘柄に一度に投資するということはできませんよね。
ただ、ここでのリスクは、自分でコントロールできないところにあります。
株への投資
次に株です。
株は、景気が良ければ、とても良い投資になります。そしてレバレッジは、株を買うことによってそこの会社の一部を持てることで発揮されます。
大株主にならない限りその会社の経営に影響を与えることはできませんが、お金を投資(貸し出すようなイメージ)することによって、その会社の発展に貢献し、その恩恵(配当金や売買時の利益)をもらうということですね。
すごく魅力的なのですが、一般人が簡単に参入することを考えると、世界全体の景気がいいときぐらいしか、チャンスがありません。もしくは、財務諸表などを読み解けるようになり、その会社の将来性を技術的に見極める必要があります。
もちろん、そのようなスキルをお持ちの方には良いと思います。
株投資の弱点は、資金が大きく必要だということです。株を買うのに銀行はお金を貸してくれません。全部自己資金でやらなくてはいけないのですね。そして、1株だけ買うということはなかなかできなく、数百株をまとめて購入するという感じのものが株式投資の最低条件となっているところが多いのです。
iDecoやNISAへの投資
これについてはあまり勉強してないのでなんとも言えないのですが、年金が追いつかなくなる予想が立っているために政府が、どこかで正社員として働いていても取り組んで良い副業として推しているものですね。
ただ、これもさっと見た限りでは、株式への投資のようです。世界的な不況の中、どうなるでしょうか?将来性のある株を見極めるスキルがなければ難しいと思いますが、なんでも勉強ですね。
大不況の中、価値が落ちた株を買い占めて景気が良くなったら売りさばくということもできます。見極めが大切です。
仮想通貨への投資
これはどちらかというと投機的要素がとても強いです。新しいものは良いのですが、いつ暴落するかわかりません。投機的にやってみるのはいいと思いますが、あくまでも余剰資金でやるのがいいですね。
FXへの投資
これも日本政府は、投機としていますが、実はこれこそスキルを身につけたら最強の投資になり得るものです。
なぜか?すぐに世界中の現行通貨が消える可能性は少ない。レバレッジが効かせられるので、低額からはじめられる。この2点につきます。
政府が反対しているということは、それだけ金持ちになれる可能性が高いのです。不動産や株は、参加するための必要資金が高いために、一般人には参入しづらいものですが、FXは2万円あれば始められます。
証券会社によりますが、レバレッジは私が知る限り最高で888倍まであります。海外の証券会社ですが、自分のスキルを磨けば、それこそ億が見える世界です。
スキルを身につけるのには、一定の勉強量が必要です。その辺に出回っている「誰でもできる」というのは、全くもってまがいものですので、注意してください。さもなければ、今頃、みーんなお金持ちで、90%の人が辞める投資にはなりません。
政府が投機と言っていることは、本当にそうか?自分の目で見極める必要がありますよ😉。これについてはFXのお話をするときになぜ危険ではないかをお話ししたいと思います。
情報操作には、注意です。真実を見抜く目を養うこともお金を稼ぐ上では絶対的に必要です。
今日も最後までありがとうございました。
Photo by Yiorgos Ntrahason Unsplash
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