お金持ちになれるキーワード・実践のお話1

ビジネス・起業

こんにちは、薫です。

今日まで5回にわたってお送りしてきました。このテーマ。お金持ちになるにはレバレッジをフル活用するのが最短最強の道です。

父は私が小学生の時までに就職する会社がことごとく倒産する。という運の持ち主でした。というわけで、株と不動産投資家だった祖母が所有する物件に長いことお世話になってました。

それはそれで楽しかったです。一人っ子なこともあり、遊ぶ友達がいない時には、ダンゴムシを相手に遊んでいました。可愛いのですよね、あのつぶらな瞳。笑

さて、なぜ、父の話を持ってきたかというと、私が小学生のとき、コンピューターが世に出始めた頃で、父は夜な夜なパソコンでゲームを作ることにはまっていました。

正直、何が面白いんだろう?と思っていました。今とは全然違って、なんだか記号だけのものに私の目には映りました。

ただ、そんなことをしているうちに、ふと、ある日突然、会社を建てると言い始めたのです。

まぁ、極貧状態だったので、お洋服も私は全ていとこのお下がりで育ちました。いとこはボーイッシュな服しか選ばなかった私とは真逆で、可愛いいものが多く、生地を買ってきては型紙から作り、自分で他にもバリエーションを増やしていったのを覚えています。生地代だけならなんとかなったので。

と、洋服の話は置いていて(笑)、父は、「業界の穴を見つけた」と言い出したのです。どうやらそれまでの技術では、手作業でやっていた作業を全てコンピューターで処理できるということに気づき、それに伴い大幅にコスト削減ができるとのことでした。

「まだ業界で気づいている人はいない。」その言葉だけで、あとは何も教えてくれませんでした(笑)が、そこから、一気に会社設立し、4年後には家が一軒たちました。

何が言いたいかと言いますと、何をしているにも、常に自分が目標としていることは念頭に置いておくことがとても大切ということです。

目標設定のところでも話しましたが、何かを探している時、あなたの意識がアンテナを強力に張ってくれて、可能性を探ってくれるのです。もちろん、自分も顕在意識上で、「こうできないかな?」「ああできないかな?」と妄想することはとても大切です。

誰よりも先にこれに気づいた父は、この時点までは本当に金銭的には恵まれることがありませんでしたが、着眼点の一つで、人生を大幅に変えることに成功したのです。

これも頭脳のレバレッジの一つですね😉

今日も最後までありがとうございました。

Photo by Matt Mechon Unsplash

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