前回は世界中どこでもできて、どこの国籍の方もお客様になれる不動産投資についてお話ししました。
前回の記事の最後に、あっさりと、訪ねて行ってみてはいかがでしょうか。なんて書きましたが、今のこの状況、それから国際的に動き回るのは、抵抗がある方は、ネットで見てみるのが良いですね。
現地訪問せずに物件探し
その時のポイントとして、不動産屋のホームページを見るというよりは、駐在員のブログを見ると良いと思います。
それとグーグルマップですね。
所在地がバレなさそうで、実はなんとなーくわかることもあるのです。笑
そこから、逆算して家賃を割り出し、それでもプラスになる物件を探していきます。
あとは、日本人をターゲットにするのであれば、世界進出している企業様のホームページ。ここにはどこに拠点があるかが書かれています。
そうするとその近辺のちょっと良い住宅街を探せば、なんとなくどの辺にお住まいになっているのか絞れてきます。
もちろん、大企業の中には、駐在員の寮として、1棟まるまる購入される企業さんもありますが、それはほんの一握りですので、各駐在員の方々の好みによります。
ここでももちろん大切になってくるのは、単身者、ファミリー同伴を自分のお客様層に絞るのか、決めなくてはいけません。
今、世界規模でできますよー。と書いていますが、もちろん、これは日本国内でも言えることですよね。
不景気になっても、大企業さんでは転勤があるところは多いです。
物件を差別化する
日本国内に住んでいるとあまり気づかないかもしれませんが、その国々によってインテリアの好みももちろん違います。
インテリアで家具を入れるのであれば、IKEAのようなミニマリスト調の家具が一番オススメです。国によっては、ヒットしなかったのですが、次のような理由が挙げられます。
1。家具が多くなくても、すっきりと素敵に見える
2。借主さんが自分の好みにアレンジしやすい
3。シンプルなので、掃除がしやすいと好評
4。男女の好みが別れづらい(色はニュートラルに)
5。国籍によって好き嫌いの対象にならない
というようなところです。そして、特殊なものではないので、何らかの理由で家具や一部の装飾品が傷んで交換となった場合にも、類似品を探しやすいです。
インテリアは楽しくて、気合が入ってしまうのですが、あくまでも商品ですのであまり感情を込めずに行ってください。笑
それでは、今回もありがとうございました。
Photo by Dillon Kyddon Unsplash
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