税金の恩恵が働き方によって違うお話

ビジネス・起業

こんにちは、薫です。

昨日の続きになりますが、経費を発生させて税金を払わないということについてです。

これは税金を払う義務を全うしてないと勘違いされる方がいますが、そうではなく法律に基づいたれっきとした権利なのです。

最初の方に話したように各自働き方を決めますよね?

会社員がいいのか、起業するのがいいのか、などなど。。。

政府はそれぞれの働き方に対して税金制度を設けています。

会社員の方が税金を払う額は多くなります。不公平ではないです。なぜか?というと、他の人に対して仕事を作った人の方が税金の控除を大きくもらえる仕組みになっているからです。

なので、会社員>個人事業主>企業経営者>大企業経営者 という風になっていきます。

どれだけ多くの人に仕事の機会を与えたかで、ご褒美を多くもらえると考えればわかりやすいです。

もちろん、そのご褒美だけを目的に起業しても大変なだけです。

ご褒美と一緒についてくるのが、個人事業主(フリーランス)ですと、自分だけのことを考えれば良いのですが、雇う人の人生も一緒に背負うという責任です。

実際に大まかにどれぐらいの税金の変化があるかといえば、私の例ですが、

社内通訳(給与から税金を天引き=満額)

フリーランス(個人での通訳業務に関わるものは経費になる=経費を引いた後に税金支払い、法人よりも個人の税率の方が高いのがどこの国でも一般的)

会社(自分の身の回りのものだけではなくオフィスを構えたり、従業員が使用するものも経費になる=同じく経費を引いた後に税金支払い、一番税率が低い)

ただ、魅力的なのは、この「ご褒美」を理解してうまく利用するとそれだけお金が増えるスピードが速くなるということです。

税金の勉強も伴ってくるので、大変といえば大変ですが、恩恵も大きいです。そこに魅力を感じられる方は是非、チャレンジしてみてください。自分の生きる世界が様変わりする経験できると思います。

今日もありがとうございました。

Photo by Kelly Sikkemaon Unsplash

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