おはようございます。薫です。
経済的自由を手に入れるためには、一番いいのは不動産など「何かを貸して得られる収入」です。これは不労所得にあたるわけですが、そうすると、時間ができるのでこの空いた時間を使ってさらに収入を増やしていけるので、そうなるとどんどん雪だるま式に加速していきます。
経済的自由へ向けてやること
支出の把握
自分の現在位置を把握しましょう。どこにいるか?経済的な観点からです。それにはまず、自分の収入と支出を把握しましょう。
目をつむりたくなるような状況かもしれません。でも、そこはぐっとこらえてどれだけ支出しているかを把握します。
もし、現在どのような状況かわからなければ、まずは1ヶ月の支出を把握します。
その時の注意点
- これまで通りの生活を送ること
- お友達の誘いや外食の頻度、習い事などを変えないこと
- 支出の把握は、時間がなければレシートでOK
- 家計簿をつける場合は、10円以下は切り捨て
- 固定費があっても削らないこと
1つずつ解説していきますね。
1. これまでの通りの生活を送ること
これはまだ副業を始めたりせず、お買い物を控えたりせずに今までと何一つ変わらない生活を送る必要があるということです。これは現状把握にあたり、これからどのような生活や収入額を増やす目標を作るかのベースになるものですから、とても大切な部分です。
2.お友達の誘いや外食の頻度、習い事などを変えないこと
これもまたとても大切なポイントです。収入を増やしても続けたいことだと思いますので、これから先も考慮していきたい内容なので、そのままです。今のこの状況では節約を目的にしていなく、あくまでも現状把握なので今まで通りに出かけて記録はしっかりとしましょう。
3.支出の把握は、時間がなければレシートでOK
お恥ずかしながら、私は幼少期のお小遣い帳を除いて、家計簿はつけたことがありません。理由は単に面倒だから。笑。
現在は、クレジットカード決済に全てしていますので、それが家計簿代わりです。私のようにクレジットカード決済にされている方は、ぜひそれを使用してください。そうではなく、現金主義の方は、レシートを集めておいてください。空いているタッパーにでも全部入れておいて月末に開けて見直すだけなので、簡単です。笑(几帳面な方はご自身のやり方で。)
4.家計簿をつける場合は10円以下は切り捨てで
几帳面な方々にはお叱りを受けそうなコメントにはなりますが、現状把握に1円単位まで必要ないです。なので、切り捨てちゃってください。計算が楽になりますし、その分時間短縮できます。もし、それが嫌な方は、四捨五入で多めに計算しておいてください。
5. 固定費があっても削らないこと
現状把握は節約ではありません。現在の生活レベルを把握するものですので、固定費がかさんでいてもこの段階ではまだ削る必要はありません。ただし、携帯電話の更新時期などで、タイミングよく固定費削減できる場合はどんどんやってしまってください。一度チャンスを逃すと数年待たなくてはいけないので大きな損失につながります。
このような感じでとりあえず全体の支出を把握します。平均を取りたいのでできれば3ヶ月続けてみましょう。
1だけで長くなってしまったので続きは次の記事にしますね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
最後に先日、節約と倹約の違いについて書きましたので興味があればご覧ください。
コメント
[…] […]
[…] […]