こんにちは、薫です。
今日まで4回にわたってお送りしてきました。このテーマ。お金持ちになるにはレバレッジをフル活用するのが最短最強の道です。
そして、今回で最後で最強のレバレッジは頭脳です。
よっぽどでない限りは、一度経験したことはそう簡単には忘れません。
ユダヤ人がなぜ、お金持ちか知っていますか?それは代々にわたり「知恵」を持っているからなんですよ。彼らが他の人種と違って頭がいいわけではないのです。
(ちょっとしたうんちく(笑)。ユダヤ人とは、宗教上のくくりなので人種は全人種にわたります。)
そして、ユダヤ人の上をいくお金の達人は、レバノン人です。彼らは錬金術士のように「無」から資産を構築していきます。
例えば、ユダヤ人は昔からあまり現金を持たないと言われています。それは迫害を歴史上ずっと経験しているので、どこへ行ってもそこのお金に変えられるように財産を「換金が簡単なもの」で持っています。
これは現代でも役に立つと思います。例えば、宝石類はいつの時代でも重宝されますよね?それを持っていたら、仮に国の経済が崩壊しても(80年代にアルゼンチンやチリで起こったように)、宝石さえ持っていれば、デノミネーション(通貨単位を変更すること。戦前には○円○銭というのが普通だったように)になったとしても、その単位でお金を支払ってもらえます。
政治情勢が不安定なところでは、これはとても良いアイディアだと思います。
知り合いのレバノン系メキシコ人は、私が住んでいる街の郊外で、行くたびに野生動物と遭遇するようなところで、本当に何もなかったところを、この辺りでは珍しい湧き水がふんだんにあるところに注目しました。
その土地を開拓して高級別荘地として売り出していました。付加価値をつけるため、購入には身分審査があります。
私たちは幸運にもそこをパスして購入できましたが、当時1㎡が2万5千円で購入できたのが、土地のみだと今では、7万5千円、別荘付きだと、4000万円から6000万円で売ってます。
見事に何もないところからお金を作り出したわけです。
このような形で、頭脳というのはあなたの最強の武器になります。
こんな大規模でなくてもいいのです。以前に私が物販をしていた頃にブランド品のタバコケースを携帯入れとして販売したレベルで問題ないです。規模は関係なく、アイディア次第なのです。
ですので、知識をたくさん入れること、そして、チャンスはどこにあるかな?とアンテナを張ってみてください。アイディアが降りてくるときは、面白いことに、脳が覚醒している感覚がわかります。一度、体験すると病みつきになりますよ😉
それでは、今回も最後までありがとうございました。
Photo by Skye Studioson Unsplash
コメント