おはようございます、薫です。ここ数日、曇りの日が続いていてありがたいです。
前回の「どんどん借金しよう!」は読んでいただけたでしょうか?反響がありましたので、追記です。
前回の記事はこちらから↓
借金=自分の資本を崩さない。というのは、資本主義の本質なので、しっかりと理解して自分の有効活用に利用しましょう。
言葉の感覚だけで借金を避けてしまう方がいらっしゃれば、それこそお金持ちへの道は遠回りなものになってしまいます。
借金というとびっくりした方もいたようですが、借金も融資も資金集めも全て同じことです。
融資は必ず返さなくてはいけないですし、もし仮にあなたのビジネスを株式会社にして株券を発行することで、他の方から資金を得るとします。
借金とは性質が少し違いますが、その代わりに、株主には配当金を払わなくてはいけません。もしこれに失敗してしまうと、株主総会で株主様に理由をご説明し、自分の会社であっても最悪、株を手放さなければいけない状態になれば、自分は経営を追われてしまうことになります。
どれがいいのか悪いのか。ではなく、すべては使い方次第なのです。
すべて結果オーライであれば、良いものだった。とも思われますし、失敗すれば「やっぱり怖い」と誤解されてしまいます。
投資も同じですが、投資やビジネスの種類に「怖い」ものは一つもないんです。
「怖い」のは、それを行う「人」の方なんですよ。
準備不足のまま始めてしまうと失敗もしますし、「怖い」という思いになってしまいます。
準備をしすぎて動けなくなってしまうのもよくはないですが、方向性が決まったらどんどんトライ・アンド・エラーするのです。
お金持ちになる最短の近道は、「いかに自分のお金・時間を使わずに自分のお金を増やすか」です。
これを始める前にしっかりと自分の中に落とし込んでださいね。
そして、手元に残っている資本は、一括でしか買えないものに使う。ということも覚えておいてください。
不動産好きな私で言えば、例えば抵当流れ物件の競売とかですよね。状態は悪いこともありますが、日本の場合には、ネット上で物件内部を見られるのが利点です。手に入れた後、修理して貸し出すのもよし、売りさばくもよしです。
ちなみに、こちらの競売は、住所以外はわかりませんので、投資というよりは投機に近いですが、高級住宅街の億越えが6割ぐらいの価格で買えるのは魅力です。
その他にも資金を株やFXで増やして、その後に、不労所得を増やすためにもともと持っていた不動産ローンの前払いを行うのもよし、さらに、物件数を増やすもよし。です。
というわけで、借金は正しく使えば、道路で追い越し車線を走る、または、高速道路に乗れる権利を得られるものと思ってください。
今日もありがとうございました。
Photo by Alan Carrilloon Unsplash
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