土日は、成功マインドについて書いていくことにしました。
こんにちは、薫です。
↑こう書いたものの日本はすでに月曜日でした💦
さて、今日はえげつないお話ですので、覚悟して読んでください。
人間はこと、お金が絡むと卑しくなります。お金だけではないです。地位や名声、自分ではなく夫の社会的地位、などで、人と比べて、妬んだり、うらやんだり。
くだらないことです。
そうは思っていても、「自分軸」がしっかりとしていないと流される人は、います。
どこまで人間が卑しくなれるのか、今日はその身内の骨肉の争いについてお伝えします。
なかなかこういった経験はすることがないと思うので、反面教師として、捉えてくださると嬉しいです。
夫の家族の話ですが、夫の親の世代は、全員が実業家で相当なお金持ちです。中でも一人は突出した実業家で、大きな仕事を常に契約して、回してきました。
しかし残念なことに、去年、他界しました。
州のミスコンテスト優勝した美貌を持ち、とても心優しい奥さんと4人の未成年の子供を残して。(天は二物を与えずというのは嘘です)
会社の筆頭株主は奥さんだったので、心配していなかったのですが、叔父の兄弟の共同出資者が、株を買い取るわけではなく、根こそぎ全部を奪うために裁判になりそうです。この叔父、ビジネスのあらゆる面で法的に自分に有利に向くようにと、数年前に弁護士資格まで取得しています。
奥さんと子供達はこのまま行くと家まで失う勢いです。
そして、共同出資者の叔父は、亡くなった叔父家族と奥さんと子供達との縁を切らせようと、親戚中にいかに奥さんがひどい人かということを言いふらしています。
亡くなった叔父も、全てを兄に託して他界したのに、人の卑しさは弟の家族をホームレスにしても気にしないぐらいになってしまうこともあるのです。
さて、共同出資者の叔父は、身分違いの大富豪の令嬢と結婚しました。大富豪と言ってもレベルが違い、その子ども5人と配偶者、そしてその子どもたち(各家庭3、4人)が誰一人として働かなくてもいいレベルです。
この令嬢夫人は、叔父の家族を「人間扱い」したことはなく、叔父の甥や姪たちを「動物」と呼び、食べ物をあげるときは、床に投げ捨てるということをしていました。
理由は、出自が動物レベルの人間と同じテーブルにはつきたくないから。とはいえ、甥っ子や姪っ子だって、医者、弁護士、税理士などの子供達。社会的地位が重要であるならば、育ちが悪いわけではありません。収入はもちろん及ばないでしょう。
だけど、収入で人間の価値が決まるのでしょうか?
答えは明らかですよね。
さて、この先どうなることやら、この共同出資者の叔父は、投資家としてかなり成功しています。いくつものチェーン店を展開していて、地元の有力政治家共コネがあり、息子は国の最高裁にコネで入っています。
個人的には、窮地に陥っている奥さんは、天使のような雰囲気を纏い、令嬢夫人は、魔女ですね、もしくはイタリアマフィアの女トップ。
生き様は、外見にも現れるので要注意です。
私は個人的に、お金が人を変えるのではなく、元々の卑しさを露呈させるのがお金だと思っています。
お金持ちを目指している皆さん、「自分軸」をしっかり維持しましょうね。
そして、お金は汚くないです。恐ろしいのは人間ということも覚えておきましょう。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
Photo by Marek Piwnickion Unsplash
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