おはようございます、薫です。
人生に無駄なことはない。よく言われますが、身をもって体験していますか?
私は、幼少期から親の教育方針がちょっと変わっていたと思うので、変わった子供だったと思います。
(今も?笑)
特別何かに秀でてるわけでもなく、身体能力もそう高いわけではない。
泣き虫で、幼馴染には未だに「あれだけ泣き虫だったのに。。。」と言われるぐらいです。笑
ただ、一つだけ、特技があるとすれば、「継続力」だけはなぜかありました。
いろいろと典型的な習い事もさせてもらったのですが、声楽を母の希望で、無理やりやらされました。これも5年ほど。歌うのは好きだったけど、発声方法がよくわからず、まぁ、楽しかったかな?ぐらいでした。
声楽なんて、一見役に立ちそうにもないですが、一番仕事柄役立っています。通訳と声楽では結びつかないようですが、数人の会議では問題ないものの、2、30人を超えるぐらいのところから、50人ぐらいまでだと、マイクがないことがよくあります。
それ以上になると正式に講演会みたいな形で、マイクが用意されますが。。。
そんな中でも、後ろの人にまでメッセージを届けなくてはいけません。その時に、意外や意外、声楽の要領で話していくと声が通るのですね。聞き取りやすいからまた指名されるということもあるんです。
副業を始めようとした時の経験もとても役に立っています。
いろいろしました。物販、アフィリエイト、ドロップシッピング、家庭教師、スペイン語レッスン。
未だに継続しているのはスペイン語レッスンです。やっぱり専門というのは強いです。
しかし、物販では、ものの売り方というのを学べました。コピーライティングで売れなさそうなものも売れることがあるということ。
アフィリエイトやドロップシッピングでは、プロ並みにはもちろん行きませんが、ブログシステムを使ってホームページを作ることを覚えました。
これらの経験は、すべて実際に起業した時に役立ちました。コネも資金もなかったので、ホームページも自分で作りました。コピーライティングのバイブルと呼ばれている本では、売り方について大まかにではありますが、学ぶことができました。
このように、物販も成功というほどまではいきませんでしたし、アフィリエイトやドロップシッピングは完全たる失敗です。売れたものは、4つぐらいでした。それでも、支払い最低額達しなかったので、結局、仲介会社に請求できなかったので実質収入ゼロでした。
と、いう感じで、失敗続きでしたが、のちの起業に役立ったことは大きかったです。
失敗しても、自分の意思でやらなくても、どこかで役立つ時がくるんですよね。そう思って、一つ一つのことに一生懸命取り組んでいきたいと思います。
今日も最後までありがとうございました。
Photo by Cristofer Jeschkeon Unsplash
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